スマイヤーで施工した「ちょっとした修理」の一例をご紹介いたします。
ほんとにこんな小さな修理で頼んでいいの?の参考にご覧ください。住まい修理のご依頼・ご相談はお気軽にお問い合わせください。
お稲荷様の買い替えに伴い、土台固定用のアンカーを造ります。
丸くあけたの下は、以外にも空洞となってしまっていた為、少し大きく穴を拡大し、コンクリートを入れてボルトを埋め込む事に致しました。
共同住宅の外部階段の修理のご依頼がありました。塩ビシートという耐久性の高い素材で仕上げてありましたが、やはり人の一番利用されている部分に破損が起きたようです。長年の昇降により摩耗し、下地が見えてしまう程となっておりました。幸いに、階段の一番下の部分でしたので、水の浸入による被害拡大はなく、最も簡易的な方法にて修理のご依頼をお引き受け致しました。
上から、ステンレス製の部材を被せるように取り付け、水仕舞いをして完成です。
雨が降ったあと、カーポートの屋根にいつまでも雨が滴る音がして気になる、というご相談を頂きました。何度か水を流して原因調査。すると下から見ていたお客様が気付きました。屋根先端と雨樋に隙間があるように見える、との事でした。通常、屋根先端は、雨樋の半分程度まで潜り込んでいても良いくらいの設計です。特に昨今では、集中豪雨などもあり、昔の設計では雨水処理が追いついていかない事も多いと感じます。今回は、それ以前の問題であったかもしれません。改善策は、屋根先端の下に巾6cm程のプレートを差し込み、屋根先端を雨樋にしっかり掛かるように伸ばす事で改善する事が出来ました。
コンクリートブロック破損による修理のご依頼です。
フェンスの足元1段分の破損でしたので、新規積み替えよりも、コンクリートを打設した方が工事が簡単です。
コンクリートと言っても、正確にはモルタルです。
骨材は、大きなものは使わず、砂利程度です。
念のため、鉄筋補強をしておく所がスマイヤ―流です。
フェンスが動かないよう、紐で縛り養生をして、翌日脱型し完了です。
「ちょっと気になっているんだけど」という事で外装リフォームから15年経過のお客様より外壁目地「コーキング」のご相談をスマイヤ―へ。写真では分かりませんが、目地の中央部に亀裂が入り始めてました。
今回は、この1本だけでしたので応急修理対応にて2段梯子作業です。
なぜ中央部が切れるか?コーキングの量が少ないからです。現に、断面を切り取り確認した所、真ん中は端っこの3分の1以下となっておりました。
目地が薄いという事です。
スマイヤ―コーキング打ちは、そのような形状になる事を避けるため、外壁とコーキング目地は「面一(ツライチ)仕上げ」です。(真ん中を凹ませない)
コーキングの量はたくさん使う事になりますが、耐久性には必要不可欠となります。ここをしっかりやってこそ外装リフォームを行う意味があります。
新築より14年経過のお客様。洗面所床はクッションフロア仕上げですので、浴室の蒸気、洗濯排水などの影響によりノリが切れ始めたようです。
浴室入口両側が浮き始めました。
「床貼替のご相談」を頂きましたが、全体的にはまだまだご使用継続可能ですので、このスマイヤ―修理は「アルミプレート押さえ」と致しました。
清掃+下処理に止水コーキングをして、プレートで押さえておけば見た目も変わらず大きな段差もなくお使い頂けます。あえて言うなら、ホワイトカラーが良かったですね。
窓廻りに使用されている「化粧窓枠」は、サッシがアルミサッシの場合、結露が発生し、その水分に長年触れてしまうと「ふやけて」しまいます。
化粧窓枠とは、表面の仕上げは耐水性のあるシートですが、その中身は紙製品を主原料とした材質なので、水を吸い込んでしまいます。
あmた、表面のシートも接着させている為、接着剤の効果が切れてしまうと、剥がれ始め、そこに水分が落ちると中の材料が吸い込んでしまう、と言うのが劣化の流れです。
写真のように劣化してしまった枠材は、枠ごと交換するか、補修をかけてシートを貼り直すかの2択となります。
今回は、壁紙が仕上がっている状態での修理ご依頼でしたので、補修を行いシートを貼り直すご選択を頂きました。
今回の窓枠の形状は、断面が長方形ではなく、小さな凹凸や曲がりなどがあり、型を造るのにやや難がありましたが、なんとか納める事が出来ました。
川崎市宮前区の「住まい修理屋」スマイヤーはお住まいのちょっとした不具合でもお引き受け致します。
お電話もしくはメールで「直せますか?」とお気軽にご相談ください。
※メールをご利用される方は、不具合箇所のお写真を添付下さいませ。